JR呉線の現状
豪雨災害から三週間が過ぎました。
暑い日々が続きます。
JR広島支社、呉線の一部 現状です。
前回から、吉浦から広島方面へ
天応付近から坂付近までを見てみます。
かるが浜ー天応 間
天ぷら屋さんの付近
トンネルを挟んだ所ですが、両方崩れてます。
保安設備が土砂に押し潰されています。
天応 付近の災害ごみ
小屋浦 付近
今だ手付かずのところがあるようです。
独特な臭気が漂っていました。
土の臭い、海の臭い、生臭いものが混ざっています。
土砂の撤去はされてるみたいですが、一面土色です。
駅前の民家
塀や壁を見ると 土砂の水位がどこまで来たのかわかります。
券売機や改札機など
泥に浸かったのか、埃まみれです。
ナフコ付近
あらぬ方向に曲がっています、、
お墓の一部も土砂に押し流れたようです。
ガードレールはひん曲がり、電柱はくしゃりと折れてます。
自然の力には恐ろしさを感じずにはいられません。
歩道の土砂は取り除かれてはないので、その上を通ります。
クリーンセンター付近
ここも歩道の土砂は取り除かれてはないので、その上を通ります。
電車が走らないので赤サビが目立ちます。
水尻付近
水尻駅方面
31号線の迂回路
海水浴場の駐車場でした。
この辺も独特な臭気を放っていました。
動物園の臭いとでも言った方がわかりやすかな。
迂回路として使ってるこの地点は元々駐車場で31号線より1mほど高い位置にあるが、
看板や柱を見るとさらに50cmほどに泥が付いていました。
水尻駅
架線は垂れ下がり、土砂は残った状態でした。
しかしながら、砂浜には土砂が混ざっています。サラサラとは言えないので裸足は危なそうです。
土砂が取り除かれ、道路が見えるようになりました!
坂付近は冠水被害は出たが駅自体は特に被害は無さそうでした。(写真撮るの忘れてました(笑))この区間が一番酷いところでしょうか。
呉駅以東、広方面から三原方面はわかりません。
機会をみて調査してみたいですが、復興作業が遅れてる地域だけに行けるかどうか、、